2018年02月05日

大阪広域生コンクリート協同組合と極右活動家グループの粗暴な振る舞い

 いま、大阪広域生コンクリート協同組合は差別・排外主義者と評される瀬戸弘幸氏ときわめて親密な関係になっているのです。
 瀬戸弘幸氏は、「ヘイトデモを主催するなど人種差別を先導する極右活動家」であり、人権差別主義団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の後継組織、政治団体「日本第一党」の最高顧問なども務めています。また、マスコミからも「(川崎)市内で差別・排外主義者を集めたヘイトデモや後援会を重ね、標的にされている在日コリアンの人権被害を拡大させてきた」「狡猾で確信的な差別主義者は、全国で最もヘイト対策が進む川崎市で自らの行動が『許可』されることで『差別する自由』を示そうと躍起だ」などと非難されています。
 このように瀬戸弘幸氏は、社会的にみて「差別排外主義者」と位置づけられている人物です。
 ではなぜ、大阪広域生コンクリート協同組合は、そんな人物と親密な関係になったのでしょうか。その目的は、連帯ユニオンつぶし、労働組合つぶしに他なりません。
 また先月25日、和歌山県で活動していた連帯ユニオンの宣伝カーを瀬戸弘幸と行動を共にする渡辺昇氏(牢人新聞社主幹)が率いる数十人の差別・排外主義者グループが急襲し、その行く手を阻むという妨害活動を行ったことでも明らかです。
 その際、大阪広域生コンクリート協同組合の木村貴洋理事長を先頭に数名の執行部と大阪広域生コンクリート協同組合の関係者と思われる人物複数名、そして和歌山県広域生コンクリート協同組合の丸山克也顧問なども駆けつけ、差別・排外主義者グループと一緒になって連帯ユニオンの活動を妨害する行為に加担していました。





 また、大阪広域生コンクリート協同組合は加盟する組合員会社に対し、今年の1月8日に大阪駅周辺にあるヨドバシカメラ梅田前で行われた瀬戸弘幸氏主宰の連帯ユニオンを批判する集会への参加呼びかけを行い、動員をかけました。そして、その後自身のウエブサイトで「私たち協同組合の関係者も、瀬戸幸弘氏及び関係者の皆様による力強い言葉に感銘を受けました。大阪広域生コンクリート協同組合は、この連帯関西地区生コン支部に関する問題に決着をつけるという決意を新たにすると共に、今後も、瀬戸氏の活動を全面的に応援していく所存です」と瀬戸弘幸氏との関係を継続していくことを明言しています。
 私たち連帯ユニオンは、大阪広域生コンクリート協同組合の差別排外主義の差別・排外主義者らと連携して連帯ユニオンの弱体化をめざすという労働組合つぶしに対し断固として立ち向かい、大阪広域生コンクリート協同組合の間違った姿勢の改善、生コン業界の民主化をめざしていきたいと考えています。

掲載画像その1.jpg

掲載画像その2.jpg


【在日特権を許さない市民の会(在特会)】
 差別的言動を繰り返す差別・排外主義者集団であり、行政当局は在特会を「極端な民族主義者・排外主義的主張に基づき活動する右派系市民グループ」と認定している。(警察庁「治安の回顧と展望(平成26年度版)」)

【ヘイトスピーチ解消法】
 我が国では、2016年6月3日、いわゆるヘイトスピーチ解消法が施行されている。同法は、前文において、「我が国においては、近年、本邦の域外にある国又はその子孫を、我が国の地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動が行なわれ、その出身者又はその子孫が多大な苦痛を強いられているとともに、当該地域社会に深刻な亀裂を生じさせている。
 もとより、このような不当な差別的言動はあってはならず、こうした事態をこのままか看過することは、国際社会において我が国の占める地位に照らしても、ふさわしいものではない。
 ここに、このような不当な差別的言動は許されないことを宣言するとともに、更なる人権教育と人権啓発などを通じて、国民に周知を図り、その理解と協力を得つつ、不当な差別的言動の解消に受けた取組を推進すべく、この法律を制定する。
posted by nestle at 23:57| 日記